阿蘇から戻って落語長屋を拝見
5月29日土曜は 朝6時に熊本市内を出発して
バイクにまたがり
南阿蘇に 1時間で到着
何せ 125CC未満の排気量
50キロ制限で
車にあおられながらの道中
ちょこっと家で休憩して
歩いて木の香湯に入浴
昼から隣の食堂りんどうで
ビールにトンカツ
これが予想に反して 美味
休憩所でコンサートがある予定で
参考に聞いたところ お客は20人ほどらしい
入浴のあとは 長陽駅まで徒歩
立野駅乗換えで
なんと駅で仕事場の先輩N局長とぱったり
団体さん地獄温泉ツアーとのことで
列車(1両編成だけど)と皆様 記念写真係り
新水前寺下車
18:30から 熊本落語長屋を Oアナウンサーと観る予定だったので
会場の九品寺(クホンジと読みます)にある法泉寺へ
時間をたっぷりとっていたので幸い
この辺モーテル街を
ぐるぐる回って見つけるのに30分ほどかかってしまった。
生涯長屋住まいだったという林家正蔵師匠のお弟子さん
八光亭春輔師匠の落語3話と おどり
たっぷり3時間
お題目は 権兵衛狸、花見のあだ討ち、柳田格之進
最近 落語に少々凝っていて
落語百選なる文庫本も 古本屋で調達
読みふけっている。
柳田~は
商人の碁仲間の浪人が
金を盗んだとぬれ衣を着せられ
金の工面のために娘を遊郭へ
もし 金が出てきたら 商人たちを手打ちにするからな
と言う話
ぬれ衣は晴れ 浪人の計らいで
三方円く収まることに
三方一両損なんて落語も最近知ったもんだから
「三方と言えば 大岡越前」などと
落語の先輩であるOアナウンサーと
そのあと12時まで
昔なじみの店 食道楽で 落語談義などで楽しく過ごしました。
落語のイベント
仕事以外で
阿蘇でやれたらなどと
悪巧みも考えるこのごろでした。