オガオガワールド

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長野さんとしゃえんば食堂

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しゃえんば食堂





23日から27日まで、振休を入れて、阿蘇でいろいろやっておりました
動画の編集、これは、22日に仕事場で、報道現場に派遣している労働者のスキルアップのための
ワークショップを開いた様子や南阿蘇長野神楽の舞い。
これから、野外料理教室の編集をやろうというところです。
野外料理と長野神楽は近日MATに公開したいと思います。

昨日、26日は、はじめて写真家・長野さんの写真館に行ってきました。
これまで、何度も訪ねてはいたのですが写真館が開いていなくて、
(後で奥様から、「その時は隣の自宅にいるので声をかけて」とお聞きしました)
昨日はたまたまポスターの編集を検討中とのことでお会いできました。
阿蘇に観光客を呼びたい、そのためには
個人や家族はやってきている。しかし団体が少ない。団体客を連れてきたい。
という話でした。
大分のハッスルというフリーペーパーを制作されている女性部長さんもたまたま同席され、
旅館やペンションが団体のお客さんを欲しがっておられるとおっしゃっていました。
長野さんは、旅行の免許も取られ、十数回添乗もされたとのこと。
お客を迎えに行って、南阿蘇に連れてきて、またマイクロバスでお送りする。
かなりハードな添乗のようでした。
長野さんの「なんとかせんにゃいかん」パワーを感じ、MAT南阿蘇テレビに紹介して、皆さんにも知ってもらいたいと感じた次第です。
それと、長野さんに81歳のお母さんがおられ、元気でいてほしいという気持ちから、「しゃえんば食堂」を作られたと伺いました。
早速、昼食会が済んだ食堂を拝見。

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もともとお父さんが鍼灸院をされていた家をそのまま使って、室内を改装された店。


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おかあさんが、料理を作られ、堂守の村上さんがプロデュース、長野さんが広報と
得意な分野を担当して経営。
堂守っていい言葉だと思いました。プロデューサーやコンサルタントではなく、田舎の食堂を守る。
「しゃえんば」とは、方言で、自宅周りの「菜園」のこと。
安心安全で元気な野菜が食べられるということです。
私も、阿蘇の方に作ってもらった煮しめや卵焼きが大好きで、この日もおかあさんが作ってくれた煮しめをとっても美味しく頂きました。
堂守さんのお話で
・注文が入った日の前日は料理を考え、食材を集めて、野菜を切ったり下ごしらえをします。
・当日は朝早くから料理開始してお客さんを迎えます。
だから、連日で営業ができないんです。
お昼は、1500円のしゃえんば御膳
夜は、飲み物込で、5000円の赤牛のコース(新メニュー)
4名様からの注文受けですが、少人数の際はお店にご相談を。
予約は、℡0967-67-2108へ。
ホームページは 
http://shaenba.com/