オガオガワールド

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チェンマイの朝市

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何年かぶりに計画休暇をとり、タイに行ってきました。
何回かに分けて、「タイの空気」をお伝えしたいと思います。
もちろん、わたしの旅、ちょこっとマニアックですよ。

まず1回目は、「チェンマイの朝市」

日曜の午前の福岡発タイ航空でバンコクに飛び、タイ国際空港で入国手続き後
チェンマイ行きに乗り継ぎ、約1時間遅れで19時チェンマイ空港に到着。
熊本を出発して15時間。結構しんどい。

ホテルにチェックインして、ホテルのレストランで夜は済ませました。
タイ北部は、タイといっても中国の影響が強く、中国系タイ人も多いところ。
料理も、むやみに辛いバンコクとは違って、薄味の料理も多くあります。
ヤムウンセン、トムヤンクン、パパイヤサラダ、タイ風卵焼きにタイチャーハンなど・・・
熊本でもタイ料理店で食べられるメニューをとりあえずシンハーでのどを潤しつつ
食べまくりました。

あくる日は、早起きして、ホテル周辺の探索
見たことも聞いたこともない鳥たちにおくられて、まだあけたばかりの町を進むと、
黄色の衣装を身にまとい、器を手に、裸足の僧侶たちが、
食べ物を頂戴しに町に繰り出していました。
いただいたお礼にお経を唱え、合唱する町人たち
日本で見ることがなくなった風景がそこにありました。

市場は、チェンマイのあちらこちらにあります。
近くに住む人たちの食料庫とでもいいましょうか。
私が見つけた市場もそのひとつ。
野菜、魚、肉、麺、豆腐、お菓子、花、果物・・・
日常食べるためのものはほとんどそろいます。

お店の人もお客もよくしゃべり、みな笑顔でした。
こちらは言葉もわからないのに、あちらこちらから
「サワディカー」と少し鼻にかかった声で、やさしく声をかけられます。
「サワディカー」は女性の言葉、男性は「サワディカーップ」
わたしは区別がよくできません。
意味は、おはようございます、こんにちは、こんばんは、さようなら。
挨拶全般に使われます。わたしも滞在中はよく使いました。
タイの人とのコミュニケーションの第1歩です。