オガオガワールド

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タイランド2 瞑想と信仰

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チェンマイの町では、ホテルでも市場でも、両手を胸の前で合わせ軽く微笑んで「カップンカー(女性)」。
「おはようございます。こんにちは。さようなら。」の挨拶。
日本では、あまり挨拶をしなくなりましたね。
知らない人から、「おはようございます。こんにちは。」と声をかけられるのは、
気持ちがいいものです。
私からも「カープンカーップ(男性)」
タイは敬虔なる仏教徒が多く、礼儀を重んじるお国柄
何か大事なものを忘れていたことに気づかされます。

チェンマイ郊外のステープ山頂(標高約1000メートル)にある有名なお寺
「ワット・プラサート」に行きました。
長い石段を登るのですが、その横にある「ケーブルカー」で山頂へ。
金ぴかの仏舎利、仏像に囲まれた四角い回廊、エメラルドの仏像。
お釈迦様や高僧の像の前で、合掌する人々。
時間があれば、お経を聞きながらしばし瞑想を。
神様の前で、国の違いはありません。
老僧も人種の差別なく「おはらい」をしてくれました。

タイは白人の観光客が多いところ。
アメリカや(おそらく)ヨーロッパの言葉を多く耳にしました。
チェンマイは東南アジアの京都と呼ばれてもいるとのこと。
ひところより観光客も減ってお土産屋も不景気、これからが訪れ時かもしれません。