山鹿八千代座で日舞若柳流かたばみ会公演
山鹿市八千代座で観せてもらいました。
11時から17時までの公演
10時に山鹿についたので
まずは温泉に
ガソリンスタンドで尋ねると
かんぽの宿がいいとのこと
まだ日帰り湯が開いていなかったので
近くのホテル｢眺山庭」へ
入浴料400円を払って
男湯へ
ちょっとぬるっとした
山鹿特有の泉質
源泉が43度ということで
浴槽は ややぬるめ
露天は ぬるくてちょっと入れず
高台にあるので
山鹿市内を一望にできる
宿泊料は12000円～
ぬるっとした泉質は
冬には湯ざめをしにくそう
植木温泉も似た泉質でした
さて、11時前に八千代座へ
1200席あるとのことですが
ほとんどが座布団の席で
こじんまりとした内部
100年の歴史がある明治の名館で
あの坂東玉三郎もお気に入りで
公演が10月にまたあるらしい
さて、若柳流宗家主催のかたばみ会
KKT本橋アナが司会
全部で14演目
15時まで拝見しました
・ひと演目が20～30分
・一人踊り
・衣装と美術が豪華で個人差がある
青柳流は京都のお座敷踊り
藤間流は歌舞伎踊りで
あでやかな藤間流に比べて
繊細な踊りと 宗家から説明がありました
素人の私には
何を演じているか知るのに
プログラムの演目の説明が
役立ちました
日頃縁がなかった日舞ですが
何か奥の深さが
外国人に受けるのではないかと
感じて八千代座を後にしました
