オガオガワールド

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希望の木

奇跡の一本松

2011年3月11日に起こった、東日本大地震陸前高田市高田松原7万本の中で唯一1本残った松

その松を主人公にした、新井満の詩集が「希望の木

ジブリ作品の、背景画家であり、美術監督のひとりである、
山本二三氏を調べていて、氏の新作が「希望の木」のアニメ化であることから
この詩集に巡り合った。
早速、ツタヤで手に入れた。
新井満氏は、「線の風になって」の日本訳者であり、作曲もしている。

友人が、東北に何人かいて、
年賀状に「遊びにおいで」と何人も書いてくれていた。
震災直後に、彼らに何かできないかと思い、お見舞いに熊本の産物を送ろうかとも思ったが、
輸送手段が寸断されていると聞き、その後タイミングを失って
そのまま。
チャリティに募金したぐらいで、何もしていない。

今年は、東北被災地を訪ねてみたいと思う。
何ができるわけでもないが
熊本でも、2012年夏に水害に見舞われた。
家族を亡くした知人もいる。
平和と悲劇は隣合わせ。
毎日の無事を祈り、無事であることをありがたく思う。

一本松はその後枯れてしまい、保存されるという。
コチラで紹介されている。
http://www.asahi.com/national/update/1206/TKY201212060702.html