熊本地震22日目。

4月14日に1回目の震度7が熊本で起きてから、
今日で22日目です。
日々いろいろな経験をし、いろいろな情報が入ってきます。
何が正しく、何が間違いなのか、
一人ひとりが判断しなければなりません。

軽微な被害で済んだ方もおられるでしょうし、
途方に暮れている方々もいます。

もし、被災地に知人がいれば、連絡を取ってみてください。
何か手伝ってほしいことがあると思います。

水や食べ物は全国から多くの支援が届いています。
その他の物資も集まってきています。

ボランティアの方々も全国から集まってきてくれています。
阪神や東北地震を経験された方、
南海地震を想定し経験を積むために来られている方々もいます。

全国から自衛隊、消防、警察、自治体関係の応援の方々
家屋損壊判定調査や保険判定の方々
多くの方々が熊本に応援に来てくれています。

もし、被災地、それも激震地に知人が住んでいれば、
連絡を取ってみてください。

何かしてほしいことが無いか聞きました。
そして、1日がれきの撤去に参加してきました。

いろいろな話を聞きました。
・空き巣が出たので、住人たちで見回りをしている。
・隣家が倒れかかり倒壊の恐れがある家がある。どうして家を守ったらいいかがわからない。
・仕事が無くなった。それで、今ボランティアを続けている。
・日中に車が多く渋滞になる。物見遊山の人は来ないでほしい。

熊本は地震が少ないという過信。
地震保険の加入率20％
なのに、被災しました。
被災したからには、何かをつかんでみんなで起き上がりたいものです。