相良三十三観音めぐり・下球磨その1
相良(さがら)三十三観音めぐり・下球磨コース
平成29年(2017年)9月23日(土)、昨年の上球磨コース参加に続き、下球磨コース(九州産交ナイスデイツアー・参加料7000円)に参加してきました。今回は、昨年他界した人吉出身の先輩の供養の旅になりました。
8時、熊本城下の城彩苑集合。前回と同様に九州産交バスの日帰りツアーに参加。20人乗りの中型バスに17人乗車。熟年の女性中心ですが、ご夫婦や娘さんと母の親子参加も(お聞きしてはいないのであくまでも想像ですが)。
この旅の楽しみは、日ごろ拝めない観音様を一度に拝めることと、地元の方による手作りの御接待。昨年、栗の渋皮煮に味をしめたので今年も楽しみにしていましたが、御接待で出たのは1か所のみ。それでも、お茶や漬物、甘味、煮物などの心のこもったご接待を各所でいただきました。50~100円の心付けを置いてくるのが観音めぐりのルールです。
では、観音さんをご紹介して行きましょう。
ここの千手観音様は、京都の清水寺と同じ観音様で、同じ功徳があると言われています。