相良三十三観音めぐり・下球磨コースその5
10か所目は、10番札所「瀬原(せはら)観音」。
曹洞宗のお寺ですが、境内には、マリア像が安置されています。
この、仏像の台座に、クルスが刻んであります。
瀬原観音から歩いて1分、鍋屋旅館で昼食。
観音めぐりの御接待で、食べ過ぎないようにセーブしたので、
食べ残しなく頂きました。
球磨川で落ちアユを狙う釣り師が、旅館の窓から見られました。
落ちアユはこれから、川を下り、海で産卵をして、1年の短い生涯を終えます。
落ちアユは、30センチを超えるものもおり、卵巣、精巣も美味だとか。
11か所目は、8番札所「湯の元観音」。
ゆのもと観音は、聖観音様。
12か所目は、4番札所「三日原(さんじがはる)観音」。
13か所目は、5番札所「鵜口観音」。
うのくち観音は、十一面観音様。
観音様の両脇は、毘沙門天と不動明王。
肥薩線の踏切で、列車を待っていると、
蒸気機関車がやってきました。