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マンション&別荘 ダブル持ち家計画 家族(私)に幸せがやってくる!-ライフプランno.1

衣・食・住で幸せを目指す「OGAPLAN」から、

今日は、「住」についてご提案。

市街地にマンションを所有し、週末郊外の別荘暮らし。そんな生活にあこがれたことはありませんか。

「そんな贅沢できっこないよ。」なんて声が聞こえてきそうですが、実は、新築1戸建てよりかなり安く

生活できるんですね。本当かって?

土地&新築で購入費3500万円としましょう。つい10年前までは、4000万円超えないと

市街地でまあまあの物件はなかなか見つからなかったですよね。

もう1案、1000万円で中古のマンションを探しましょう。

条件は、①3LDK、②家族向け、③分譲、④交通・学校の便よし、⑤管理組合がしっかりしていること

こどもが2人で家族4人で住むとしましょう。

2人とも小学生、週末はドライブや買い物で過ごしていましたが、何か充実感がいまひとつ。

そこで、阿蘇に別荘を購入しようという話になった。この時主人は40歳。

土地と建物で1500万円。マンションと合わせて購入費トータル2500万円。

あれっ、一戸建てより1000万円も安い。

週末は、温泉はいって別荘生活満喫。冬は暖炉で充実のくつろぎタイム。

こどもも2人とも大学生。家を出て、東京で下宿生活。3LDKでは狭いと思っていた部屋も、

今は夫婦でゆったり。別荘は夫婦で、またこどもたちと、またこどもたちは友人と、フル活用。

定年退職したら、別荘に移り、家庭菜園をしながら夢の田舎暮らし。マンションは賃貸に出して。

夫が75歳、病気になって入院。別荘を出て、マンションに戻ることになった。退院後、

病院に通いながら、また都心の生活へ。別荘はこどもたちが使うといえば残し、いらなければ売却。

一戸建ての生活とどちらがお好みでしょうか。

意見は分かれるところでしょうが、実は購入から35年で、最大3500万円の収支の差が出るんです。


もちろんマンション&別荘のほうが3500万円プラス。

其の種明かしをすると、

一戸建てもマンションも話が簡単にできるよう、無利子で現金払いをしたとします。

35年たったら、一戸建てでは、建物からの家賃収入は無いので、3500万円の支払いのみ。

マンション&別荘では、まず、最初の20年は建物からの収入はなし。

60歳で退職した21年目から別荘に移住。マンションは賃貸に。家賃収入は年間100万円。

75歳の時に病気になり、都心に戻ることに。別荘は1000万円で売却。

ということで、トータル2500万円の収入。

購入時に1000万円の差額があるので、トータル3500万円の差が生じることになるのです。

一戸建てに1人で住むことになれば、2階の部屋は使いにくいし、掃除は大変だし、

不要な不動産・資産を所有することにもなります。

物は考えよう。自分たちの価値観を大切に、夢を実現できる「住まい」考えましょう。

ちなみにマンション在住の私は、別荘(山小屋)建設計画進行中です。