落語はオモろい 柳家喬太郎
6月14日 熊本労音落語劇場の
柳家喬太郎独演会に行ってきた。
昼夜の2回
夜の部に行ったのだが
師匠
「昼の部にいらっしゃったかたは?」
と気にしていた。
演目が昼夜同じだったようだが
最初1名が手を上げた。
すみませんねえ~と
断ってはじめかけたが
やっぱり気になると見え
「すみませんが もう一度はっきりとお手を上げて」
そうすると3人だったか 手が増えた。
それじゃあ 申し訳ないんでと
演目をかえて
「三方一両損」
落語の先輩によれば
落語家は 客席を見て 演目を変える
昼夜演目が同じというのは
手を抜いてる証拠
地方に 酒飲みに遊びに来ている噺家はなっとらん
と厳しいことば
でも 落語がこれからも廃れず客を楽しますためには
落語家のお仕事が続くためには
その通りだと 納得。
地方の落語ファンを
手を抜かず楽しませてくださいよ!噺家さん