落語のCDと本
先日52歳になりました。
年をとったせいか
落語が楽しみの一つになりました。
きっかけは
柳家小三治師匠でしょうか。
もともと新春寄席というイベントを
20年余り続けてきたのですが
担当したり離れたりして
3年ほど前に
車の中や食事の席で
いろいろお話を伺った後
小三治さんのエッセイを読んだり
CDを聞きはじめたりしました。
決して老後の趣味にとどまらない
人間くささや
噺が作られた時代の様子
話題が聴き取れます
人付き合いが希薄になった時代に
人付き合いの面白さや大切さを
気づかぬうちに
笑いの中から感じています
話芸が達者であるということ
仕事にも重要な要素ですね
噺家のように
聞き手をグッと引き込むテクニック
少しでも身につけば
セールスにも生かせると思います
なんてことを
考えもしながら
落語に親しむ今日この頃です
子どもや若い人にも
是非 観て聴いてもらいたいですね
CDはツタヤから借ります
店舗ごとにそろえているCDも異なるので
ツタヤめぐりをします
本はちくま書店の｢落語百選｣を古本屋で見つけて
暇があれば読んでいます
落語に触れるのは
CDがいいですね
それと
生で落語が聞けるとき
落語の会に行きます
料金が安い 3000円以内が手ごろでしょうか
以外に テレビで見かけない落語家でも
満足できます
逆に有名だけど 自分には合わないなんてことも
9月30日13：30から
平日ですが
南阿蘇のウィナスで
落語の会を開催します
詳細は 9月11日のカキコミをご参照ください
10月には
博多落語祭りも開催されます
是非 行ってみようと思っています
