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釜山一泊2日ビートル旅行~ジブリ展5

お腹の調子もその後よくなったので、観光案内本で見つけた梵魚寺に行くとことにした。地下鉄1号線を北に向かい、終点の一つ手前。途中に温泉場と言う駅があったがどんな温泉場なのか気になる。しかし時間がないので次回に。
釜山の街は、福岡と長崎の中間のよう。平地が少ない。電車から立ち並ぶ高層マンションに圧倒された。

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地下鉄は、昨日の美術館に行くときも、今回も片道
1500ウォン、安い、日本の半額の感覚。梵魚寺駅に着き、本に紹介があったバスに乗ろうと思ったが、わからないのでタクシーでもいいかと運転手に近づくと「タクシーか、それともバスか?」なんて親切な人。もちろん「バスです」乗り場を教えてもらった。バスで秋の気配の山を上っていく。やがて、寺の入口らしいところへ到着。15分、1300ウォン。一方通行の道だったが12時までに港に来るよう言われていたのであわてて見学。バス停から山道を5分ほど登る。


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やがて山門があり、曹渓門と書いてある。日本の禅宗のようなお寺か。敷地の中に、たくさんのお堂があり、神様(仏像)が安置され、お坊さんがお経を唱え、多くの信者がお祈りを捧げていた。


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ふと、このお寺は何で賄われているのだろうと思った。タイやミャンマーでは、お坊さんは托鉢をする。ミャンマーの仏塔は王様が造ったり、今はお金持ちが功徳を得るために建立するらしい。梵魚寺はどうなのだろうか。あるお堂の壁いっぱいに小さな金のお札?が並べてあった。名士やお金持ちが寄進した印だろうか。お参りに来る人々もどこか余裕がある人たちの様子で、駐車場にはベンツや高級車が並んでいた。