オガオガワールド

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#メンタルヘルス

悼む人と山鹿のお寺と温泉

昨日は、熊本の俳優・高良くん主演「悼む人」を 公開日シネプレックスで見てきました。 じわっとくる映画でした。 高良くんも演技が難しかったとテレビのインタビューで言っていましたが 若い人には難しいかもしれませんが、 観客は、 60代ぐらいの夫婦や…

護寺会

終活のカテゴリーは何でしょうか?みつかりません。 まだまだ、終活のことを書き込むブログは少ないんでしょうね。 さて、今日は、寺の護寺会(ごじかい)についてです。 護寺会は、簡単に言うと 寺の世話役会 檀家や信徒を取りまとめ、寺の会計や行事を司る…

終活カウンセラー初級

11月28日、熊本で開催された終活カウンセラーの初級講習に参加しました。 最後に、初級の試験もありました。 この1年終活情報を収集し、 ファイナンシャルプランナーでもあるので、 試験結果は問題ないと思いますが、う~んどうでしょう。 びっくりしたのは…

臨死体験・下

約1,000ページの立花隆著「臨死体験」上下巻を読み終えました。 こんなにページがある厚い本は当分読むことはないだろうと思っていましたが これも、骨折して出歩けなくなって、時間ができたおかげ。 50歳も過ぎると、老眼にもなり、文庫本を読むとき 近眼用…

臨死体験(上)

立花隆著「臨死体験」上巻(文春文庫)を読み終えました。 文藝春秋に1991~1992年に掲載された内容を文庫本にまとめたものです。 490ページ う~ん、1日では読み切れない量 文庫本なので、日中の陽の光で読まないと、夜だと目が疲れてしまします。 さて、臨…

死にたい老人(断食安楽死)

久しぶりに、終活関係の本を読みました。 木谷恭介著「死にたい老人」(幻冬舎新書) 幻冬舎さんは、終活関係の本も多いですね。 見城社長は、タイムリーでトピックスな話題の本を続々発行されますが、 毎度期待をしております。 さて、この本、「断食をして…

平穏死という選択

今日は、本の紹介です。 「平穏死という選択」石飛幸三著(幻冬舎ルネッサンス新書)838円+税 老いと病気の違いを、この本も語っています。 口から物が食べられなくなって 胃ろうをすることが果たして 正しい選択なのか? 今日にでも亡くなるかというおじい…

看取り士

「看取り士」柴田久美子著(コスモ21・発行1300円+税) ・死ぬのが怖い ・逝くことの心の準備ができていない ・幸せに逝くためには ・高齢の家族が身近にいて、先のことが心配 事例がいくつも紹介されていて、 とても参考になる本でした。

紫陽花?

福祉施設・慈愛園の庭で見つけました。 だれがもってきたのでしょう? クスッと笑っちゃいました。

火を使わない仏具

実家の仏壇が、 火の始末が心配になってきたので、 便利で安全なものを 仏具店で購入してきました。 蝋燭と線香立て、 2つ合わせて、4000円余り。 ちょっと高いと思うのですが、 火事にならないと思い、買っちゃいました。 明かりをともすと、こんな感…

エンディングノート

エンディングノートという言葉が一般に知られるようになったのは、つい2~3年前からだと思います。 2011年に公開された、砂田麻美監督の映画「エンディングノート」をご覧になった方もおられるのではないでしょうか。 父親の胃がんが見つかり半年後に他界さ…

ナイナイアンサーでラモスのラストイベント

今日2月26日(火)19時からNTV系で放送の「ナイナイアンサー」 2011年7月、ラモス瑠偉さんの奥さんの初音さんが肝がんになり、入院後10日目に亡くなった話 ラモスさんは、奥さんが余命1カ月と宣告され 奥さんにはがんであることを告げなかった。 余命1カ月な…

終末までのセレモニー

人が一生を生きる中で、いくつもの節目を迎えます。 冠婚葬祭や第三役務のことです。 冠婚葬祭の冠は成人式、婚は結婚式、葬は葬式、祭は祖先の霊を祭る法事やお盆など。 第三役務とは、七五三や、成人式、長寿祝いや法事法要のことです。 いかがですか、身近…

55歳からのハローライフ

限りなく透明に近いブルー 37年前、自分が10代の時に発表された時は、衝撃だった。 村上龍の代表作である。 新聞の広告に出ていた、広告を見て 「55歳からのハローライフ」を購入した。 村上龍氏の本はこれで2冊目である。 55歳・ハロー・ライフ この3単語に…

安楽死と尊厳死

久々にブログに投稿。 12月24日に「火の国旅情」のDVDを出版することになり、 ドタバタしていました。 それだけじゃなくて、忘年会が1日おきぐらいにあって、 こっちがブログさぼっていた主な理由でしょうか・・・ さて、「終活」を学ぶにあたり、 まず関係…

五木博之著「林住期」

「りんじゅうき」は、臨終期ではなく、林住期。 古代インドでは、四住期という考え方があり 「学生期」「家住期」「林住期」「遊行期」というらしい。 人生を100年とすると、50歳から75歳までを林住期とすると五木氏は述べている。 人生100年?そ…

「僕の死にかた」

金子哲雄さんのエッセー 「エンディングダイアリー500日・僕の死に方」(小学館・1300円税別)を、きのう読みました。 ロイヤルホストで、18時半から3時間 読書がのろい私も一気に読み終えました。 「死は突然後ろからやってくる。」 私の先輩が、…

延命措置

「この国で死ぬということ」の中にも 延命はしない。しないでほしい。 という人が何人もいました。 医療の進化で、人の命を伸ばすことができる。 延命措置を施すことで、寿命が延びる。 果たしていいことだけなのでしょうか。 長期の治療で、医療費負担が大…

もしものとき

もしものとき もし大金持ちになったら・・・ もし100万円落ちていたとしたら・・・ もし、明日が地球最後の日だとしたら・・・ もし○○だったら のパターンはたいてい、そうならないことが圧倒的に多いのですが もしものとき と使うときは、 死んでしまう…

まずおすすめの「終活」本はコチラ。

「終活」を学習するのに、まずおすすめが 本田桂子著「終活ハンドブック」(PHP)です。 この本は、コチラで紹介されています。 本田さんは、僕らと同じファイナンシャルプランナー(FP)であり、行政書士でもあります。 専門家の立場から、公正証書遺言や任意後…

終活

親の介護で、今年はいろんなことを考えました。 「終活」という言葉がありますね。 今年になって知った言葉ですが、 私は、FPのはしくれなので エンディングやラストイベント、終末介護などは用語として使っていました。 就職活動で就活、 終末(死)を迎え…

ハッピープランノート

エンディングノートをご存知ですか? まず、映画「エンディングノート」が思い浮かぶでしょうか? 是枝裕和氏プロデュース、砂田麻美監督、 がんを宣告された父を亡くなるまで映し続けた娘のドキュメンタリー映画です。 それとも、その題名となった、 人のラ…