オガオガワールド

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終活

臨床宗教師

医療、介護、終活、どのジャンルで書きこもうかと思いましたが、 とりあえず終活にしました。 2月6日、熊本市北区の菊南病院で開催された、 臨床宗教師の講演を聴きに行ってきました。 来場者は100人以上。 初めて聞く名称、まず、臨床宗教師会リーダーの谷…

悼む人と山鹿のお寺と温泉

昨日は、熊本の俳優・高良くん主演「悼む人」を 公開日シネプレックスで見てきました。 じわっとくる映画でした。 高良くんも演技が難しかったとテレビのインタビューで言っていましたが 若い人には難しいかもしれませんが、 観客は、 60代ぐらいの夫婦や…

護寺会

終活のカテゴリーは何でしょうか?みつかりません。 まだまだ、終活のことを書き込むブログは少ないんでしょうね。 さて、今日は、寺の護寺会(ごじかい)についてです。 護寺会は、簡単に言うと 寺の世話役会 檀家や信徒を取りまとめ、寺の会計や行事を司る…

終活カウンセラー初級

11月28日、熊本で開催された終活カウンセラーの初級講習に参加しました。 最後に、初級の試験もありました。 この1年終活情報を収集し、 ファイナンシャルプランナーでもあるので、 試験結果は問題ないと思いますが、う~んどうでしょう。 びっくりしたのは…

臨死体験・下

約1,000ページの立花隆著「臨死体験」上下巻を読み終えました。 こんなにページがある厚い本は当分読むことはないだろうと思っていましたが これも、骨折して出歩けなくなって、時間ができたおかげ。 50歳も過ぎると、老眼にもなり、文庫本を読むとき 近眼用…

臨死体験(上)

立花隆著「臨死体験」上巻(文春文庫)を読み終えました。 文藝春秋に1991~1992年に掲載された内容を文庫本にまとめたものです。 490ページ う~ん、1日では読み切れない量 文庫本なので、日中の陽の光で読まないと、夜だと目が疲れてしまします。 さて、臨…

死にたい老人(断食安楽死)

久しぶりに、終活関係の本を読みました。 木谷恭介著「死にたい老人」(幻冬舎新書) 幻冬舎さんは、終活関係の本も多いですね。 見城社長は、タイムリーでトピックスな話題の本を続々発行されますが、 毎度期待をしております。 さて、この本、「断食をして…

平穏死という選択

今日は、本の紹介です。 「平穏死という選択」石飛幸三著(幻冬舎ルネッサンス新書)838円+税 老いと病気の違いを、この本も語っています。 口から物が食べられなくなって 胃ろうをすることが果たして 正しい選択なのか? 今日にでも亡くなるかというおじい…

終活カウンセラー

6月26日、熊本の森都新ホールで開催された、 セルモさんの終活セミナーで 終活カウンセラーの武藤代表にお会いしました。 セミナーをお手伝いさせていただいたので、 武藤さんにも直接お話を伺うことができました。 現在、カウンセラーは1200人 全国で行って…

看取り士

「看取り士」柴田久美子著(コスモ21・発行1300円+税) ・死ぬのが怖い ・逝くことの心の準備ができていない ・幸せに逝くためには ・高齢の家族が身近にいて、先のことが心配 事例がいくつも紹介されていて、 とても参考になる本でした。

紫陽花?

福祉施設・慈愛園の庭で見つけました。 だれがもってきたのでしょう? クスッと笑っちゃいました。

火を使わない仏具

実家の仏壇が、 火の始末が心配になってきたので、 便利で安全なものを 仏具店で購入してきました。 蝋燭と線香立て、 2つ合わせて、4000円余り。 ちょっと高いと思うのですが、 火事にならないと思い、買っちゃいました。 明かりをともすと、こんな感…

お寺の音楽会

4月29日、熊本市高平の浄国寺で、ピアノとバイオリンの 「ジュンコ&ナリコ」コンサートが開かれました。 北海道の知人の紹介で見に行ってきました。 音楽会を毎年数回開催されている浄国寺の住職さんが 開催されました。 熊本は25℃と初夏の陽気でしたが、北…

ハッピープランノートセミナー

ハッピープランノートを使った エンディングノートのセミナーを 熊本市内の公民館で4月18日に開催しました。 講師は、日本FP協会認定CFPの待鳥さん。 参加者は40名。 この講座は女性対象で、医療や介護、ヨガなどもあり多彩な講座が年間を通じて1…

終活フェア報告

4月21日、グランメッセ熊本で開催された 冠婚葬祭互助会、セルモさんの終活フェアに参加してきました。 終活とは、「人生の終わりのための活動」のこと。 相続、遺言、葬儀、お墓、年金・・・ KKTテレビタミンでおなじみ、 キャスターのモッちゃんの講演…

あす、終活フェア

いよいよ、あす、グランメッセ熊本で「終活フェア」です。 ステージイベントでは、 11:00~本橋アナウンサーによる「私の考える終活」 12:30~肥後にわか 14:00~FPセミナー「夢をかなえるライフプラン」 全国的にみても、中身のある終活フ…

終活フェア

4月21日(日)グランメッセ熊本で セルモ終活フェアが開催されます。 互助会のセルモで開催される終活フェアは今回で3回目。 お葬式や法事のことをはじめ、 エンディングノートをテーマの公演会や ファイナンシャルプランナーによるライフプランセミナー…

介護施設と高齢者住宅

将来親の介護をすることになるのか?自分が介護状態になったらどうすればいいのか? 介護制度とは、介護保険とは? 現在介護に関わりがない人は介護のことがよくわかっていないし、自分や家族が介護状態になっていると介護の負担や将来への不安が日々重くの…

エンディングノート

エンディングノートという言葉が一般に知られるようになったのは、つい2~3年前からだと思います。 2011年に公開された、砂田麻美監督の映画「エンディングノート」をご覧になった方もおられるのではないでしょうか。 父親の胃がんが見つかり半年後に他界さ…

ナイナイアンサーでラモスのラストイベント

今日2月26日(火)19時からNTV系で放送の「ナイナイアンサー」 2011年7月、ラモス瑠偉さんの奥さんの初音さんが肝がんになり、入院後10日目に亡くなった話 ラモスさんは、奥さんが余命1カ月と宣告され 奥さんにはがんであることを告げなかった。 余命1カ月な…

終末までのセレモニー

人が一生を生きる中で、いくつもの節目を迎えます。 冠婚葬祭や第三役務のことです。 冠婚葬祭の冠は成人式、婚は結婚式、葬は葬式、祭は祖先の霊を祭る法事やお盆など。 第三役務とは、七五三や、成人式、長寿祝いや法事法要のことです。 いかがですか、身近…

ライフプラン

「あなたは、何歳まで生きますか?何歳で死にますか?」 こんな質問をすると、縁起でもない、いつ死ぬなんてわかるかと答えが返ってきます。 もちろん、死の予言をするつもりはありません。 人は生まれていつか死ぬ。死は必ずだれにでもやってくる避けること…

老化と病気治療

がんは治療せず放置するとかえって痛まないと、中村仁一さんの本に書いてありました。 年をとってからは病気ではなく老化。老化は治らないし、無理に直そうとすると痛む。 子育てがある、仕事をしなければ家族を養わなくてはならない、だから病気を治療する…

老後は趣味とボランティアそれとも

今日は阿蘇に来ています。 朝から、熊本城マラソンを見に行って、午後から南阿蘇に来ました。 空は曇っていますが、のんびりとした雰囲気はいつもといっしょ。 南阿蘇に私の先輩がすでに会社をリタイヤして住んでいます。 家の横に200坪の畑があり、畑一杯に…

55歳からのハローライフ

限りなく透明に近いブルー 37年前、自分が10代の時に発表された時は、衝撃だった。 村上龍の代表作である。 新聞の広告に出ていた、広告を見て 「55歳からのハローライフ」を購入した。 村上龍氏の本はこれで2冊目である。 55歳・ハロー・ライフ この3単語に…

安楽死と尊厳死

久々にブログに投稿。 12月24日に「火の国旅情」のDVDを出版することになり、 ドタバタしていました。 それだけじゃなくて、忘年会が1日おきぐらいにあって、 こっちがブログさぼっていた主な理由でしょうか・・・ さて、「終活」を学ぶにあたり、 まず関係…

五木博之著「林住期」

「りんじゅうき」は、臨終期ではなく、林住期。 古代インドでは、四住期という考え方があり 「学生期」「家住期」「林住期」「遊行期」というらしい。 人生を100年とすると、50歳から75歳までを林住期とすると五木氏は述べている。 人生100年?そ…

「僕の死にかた」

金子哲雄さんのエッセー 「エンディングダイアリー500日・僕の死に方」(小学館・1300円税別)を、きのう読みました。 ロイヤルホストで、18時半から3時間 読書がのろい私も一気に読み終えました。 「死は突然後ろからやってくる。」 私の先輩が、…

延命措置

「この国で死ぬということ」の中にも 延命はしない。しないでほしい。 という人が何人もいました。 医療の進化で、人の命を伸ばすことができる。 延命措置を施すことで、寿命が延びる。 果たしていいことだけなのでしょうか。 長期の治療で、医療費負担が大…

もしものとき

もしものとき もし大金持ちになったら・・・ もし100万円落ちていたとしたら・・・ もし、明日が地球最後の日だとしたら・・・ もし○○だったら のパターンはたいてい、そうならないことが圧倒的に多いのですが もしものとき と使うときは、 死んでしまう…